WAVEE+®シリーズの電池駆動型のBluetoothビーコンは、電池残量が少なくなり電圧が低下すると、アラート情報を含めたビーコン電波を発信する機能が備わっております。この機能を「低電圧通知機能」といいます。
(USB型ビーコンはAC電源で動作するため、低電圧通知機能は備わっておりません)
ビーコンの電池電圧が2.4V以下になるとビーコンデータに低電圧フラグを含めてビーコン電波を発信します。電圧が2.4V以下の状態が継続するとき、ビーコンデータには低電圧フラグの付与が継続的に発生します。低電圧フラグのONはビーコンデータの2オクテットのMajor値の最上位ビットを0から1に変更します。低電圧アラート時においてもビーコンデータに含まれるUUID、Minorの値には変更ありません。
WAVEE+®シリーズのビーコン電波を受信するシステム開発では、ビーコンの低電圧時にMajor値が変更になる点を考慮して設計するようにしてください。
Major値が3000の場合の例
| 10進数 | 2進数 *1 | |
| 電圧正常時 | 3000 | 0000 1011 1011 0000 |
| 低電圧時 | 35768 *2 | 1000 1011 1011 0000 |
*1 ネットワークバイトオーダーでのビット表現
*2 unsigned shortでの数値表現
低電圧機能を無効にする
ABF管理アプリを使用してビーコンの低電圧通知機能をOFFにすることができます。ABF管理アプリからビーコンと接続し「notify BatteryLow」の設定をOFFにしてください。ABF管理アプリはApp Storeで公開されています。ABF管理アプリの使い方は「ABF管理アプリ 操作マニュアル」を参照してください。
ソーラーパワー型ビーコンの低電圧通知機能はABF管理アプリではOFFにできません。ソーラーパワー型ビーコンで低電圧機能を無効にしたいお客様は担当営業にお問い合わせいただくか、お問い合わせからご連絡ください。